前々回に引き続き、チャーガについて、気になる記事を見つけました☆

ニューヨークに所在するTMRブログより。。

 

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(引用元:https://i1.wp.com/tmrblog.com/wp-content/uploads/2019/12/Chaga-Mushroom.jpg?fit=960%2C635&ssl=1)

2015年1月、米国を拠点とするアダプトジェニックハーブのメーカーであるFour Sigmatics社が、免疫力アップを助けるチャーガを含んだコーヒーミックスの8つの飲料を発売。

スーパーフード、薬用キノコとして名高いチャーガは、計り知れない程の健康上の利点、効能を持ち、古くよりその薬効が認められ、病気の治療に役立てられていました。現在は、アンチエイジングの分野で、研究がなされています。

機能性食品成分を含んだ食品は、生活者の健康志向の高まりから幅広く展開し、健康飲料へのニーズが増えてきています。
また、天然物に対する消費者の関心度も高まり、チャーガ市場の成長に繋がっているようです。。

チャーガは、タンパク質、ビタミン、カルシウム、ミネラル、食物繊維、セレンといった身体に最も必要な栄養素が含まれています。

また、主成分はオキシドジスムターゼ(SOD)、所謂、抗酸化物質を多く含みます。
消化を助け、身体に良い影響をもたらすことが知られており、世界中で広く消費されています。

最も強力なアダプトゲンの1つと見なされており、早期の老化防止に有益であることがわかっています。
健康的なライフスタイルの促進に役立つんですね。。

寒い気候、主にロシアで栽培され、消費量はヨーロッパとアメリカ全土に特に集中。


近い将来、チャーガ市場全体が賑わいを見せることが予想されています。。

チャーガの今後の展開が楽しみですね。。(^_-)-☆

 

水にも油にも溶けるリグニンの驚くべき汎用性

葡萄

先日のブログでチャーガについて触れましたが、チャーガには、リグニン、たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン類、ミネラル類、フラボノイドなどがバランスよく含まれています。

 

今回は、その主な栄養成分の一つであるリグニンについて見ていきます。

 

チャーガに含まれる水溶性リグニンは、ペクチン、マンナンなどと同じく水溶性の食物繊維で、ポリフェノールの一種です。免疫によらない抗ウィルス作用や抗酸化作用があり、健康増進に期待が出来ると言われています。

チャーガには元々、β-カロテンとビタミンAが含まれており、美容にも良いとされます。

 

一方のリグニンですが、腸管内の残留物の排出に役立ち、生活習慣病の予防の防止、便秘や腸内環境の改善、ダイエット等に役立つと言われています。

胆汁酸を吸着し、血中コレステロールを抑制。

強い酸やアルカリ性にも強いため、大腸内でも全く消火や吸収はされません。

ポリフェノールとしての働きも活発であることから、腸内の善玉菌を増やす役割を担います。

 

また、食品以外にも接着剤の原料として活用されているようです。

汎用性の高さには、びっくりです。。

 

リグニンは、現在認知されているものとは別に、さらにどういった効能、効果が期待出来るのかについての研究が近年進められているんだとか。。。

土壌の浄化に利用されるなど環境を始め、様々な活用事例があるようです。

 

食用で言えば、いちご、梨、ラズベリーなどの果物、豆類、ココアに多く含まれています。

 

これから段々と秋めいてきて、食欲の秋も本番を迎えますが、積極的にリグニンが豊富な食物を摂取していこうと思います。

 

健康は、日々の努力から始まります(^^♪

希少なチャーガ

先日、アメリカとカナダのニュースLake Superior Newsでチャーガに関する記事を目にしました。

チャーガって何だろう??

そう思われた方も少なくないのかも知れません。。

日本ではあまり馴染みがないと思いますが、主には北米、北極圏、シベリア地帯、中国、日本の白樺の木々に自生するきのこのことを指します。

和名は、カバノアナタケです。

チャーガ

(引用元: https://lakesuperiornews.com/Portals/0/EasyDNNNews/942/735600p508EDNmainimg-Pinetree_Line1.jpg)

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